海外赴任で英語は伸びるのか アメリカ駐在員の成長期 赴任前

アメリカ駐在

海外赴任に期待することの1つに英語の運用能力の進展があると思います。

語学留学に行くわけではないのでそれが第一の目的ではないですが、今後の仕事のことやあるいは転職を視野に入れても、英語ができて損はないので海外赴任の機会を活かさない手はないです。

このブログではタイトルにある「海外赴任で英語は伸びるのか」という疑問へ実体験で答えていきます。

その第一弾として本記事にて赴任前の現状を記録しておきます。

試験のスコア

赴任中には受けることはないと思いますが、このブログを見てくれる人の分かりやすさにはつながると思いますので記録として記載しておきます。

TOEIC LR

1年前の受験が最高得点で L460 R460 の合計920点です。

感覚的にはLは最大瞬間風速、Rは実力より下のスコアです。あくまで感覚ですが。

TOEIC SW

未受験なのでスコア無し。

TOEFL iBT

大学院の入試に必要だったので受けたのが最後で当時のスコアが64点でした。

内訳は R20 L11 S15 W18。ただ10年以上前なので全然参考にならないです。

TOEICスコアからの換算でいくと100点前後取れることになりますがおそらく全然届かないです。

語彙力の無さには自信がありますので。

感覚的には R20 L20 S20 W20 で80がいいところだと思います。適当です。

英語での仕事の打ち合わせ

たまたまアメリカで赴任することになる会社から研修で来ていたネイティブ達に、1時間ほど自分が担当している製品について説明する機会があったのでそのときのことを書いておきます。

英語で反応していているときにはよく通じる

レベルゼロではないのである程度の内容については英語で聞かれた内容に対し、日本語を頭に浮かべることなく英語で返せます。

英語で考えて喋っているときにはリズムも比較的自然(と思う)で、リアクションを見ていて相手にもよく通じているという感覚があります。

ただし、喋っている文章自体は短文の連続でせいぜい複文のときで15語程度です。

普通に相手に理解してもらっているのでワーストではない、と思いつつも不自然さはあるだろうなというのを自分でも喋りながら感じています。

日本語で考えてしまうと反応がすごく遅れるし通じない

日本語で話す内容を考えてしまうパターンが2つありました。

1.英語で何というのか知らなくて最初に日本語が浮かんできてしまう(単語)
2.質問の内容が高度で日本語で無いと答えをまとめられない

(それがネイティブライクかどうかはおいといて) フィラーは適当に口から出てくるので、回答が遅れたこと自体は悪くなかったと思います。

ただ、そうやって日本語で考えてしまったものを英語にすると訳しながら喋るのでリズムが悪くなりますし、途中でまた分からない単語が出てきたりするので、結果的に同席していた日本人にしか通じないという日本人英語あるあるを2,3かますという結果になりました。

2の方はともかく1は比較的簡単な努力でどうにかなるので自分の仕事周りの名詞、動詞くらいは整理しておかなくてはという気づきを得られました。当たり前と言えばそれまでですが。

ああ悔しい。

おわりに

その時々に記録していかないとすぐに分からなくなると思い赴任前から記録を始めました。

また最低限の仕事は今のままでもこなせてしまうと思うのできちんと努力をして、停滞記にならずタイトル通り成長記にするというプレッシャーを自分にかける目的もあるのでそれを明言しておこうと思います。

がんばれ自分~

おわり

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